ドライブの選択]ウィンドウで、書き込みに使用するレコーダを選択できます。このウィンドウは、[ドライブ]ドロップダウンメニューの右側にあるボタンから開くことができます。このウィンドウには、レコーダが対応するディスク形式など、有用な情報が表示されます。拡張エリアでは、拡張オプションを設定できます。使用可能なオプションは、選択されたドライブによって異なります。  
[拡張]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。
チェックボックス
バッファーアンダーラン保護
バッファーアンダーラン保護機能を有効にします。
この機能は、特に CD の書き込みに役立ちます。
チェックボックス
二層 DVD で拡張リードアウトを書き込む
ダブルレイヤーマルチセッション DVD の 2 つめのレイヤーに 515 MB の拡張リードアウトを書き込みます(このエリアのデータが少ない場合に)。これによって読み取り互換性が向上します。
この機能は、ダブルレイヤー DVD ディスクでデータマルチセッション DVD を書き込む場合に役立ちます。DVD をファイナライズする場合には不要です。
チェックボックス
DVD 高互換モード
少なくとも直径 30 mm(約 1 GB)まで、DVD を書き込みます。これは、編集に含まれるデータがこれより少ない場合でも同様です。これによって DVD は DVD-Video の仕様に合わせて書き込まれるため、読み取りエラーが抑えられます。
この機能は、特に DVD-Video の書き込みに役立ちます。
チェックボックス
BD ディフェクトマネージメント
Blu-ray ディスクをディフェクトマネージメントモードで書き込みます。そのためには、書き込みエラーで損傷したデータを再び書き込むことができるように、バーナーがディスクの一部を割り当てます。BD ディフェクトマネージメントを使用すると書き込み速度が下がりますが、データの安全性は高まります。
この機能は、特にブルーレイディスクデータの書き込みや、ブルーレイディスクへのバックアップの書き込みに役立ちます。
ドロップダウンメニュー
ブックタイプの設定
DVD に対してブックタイプ設定を指定します。
この機能は、特に空の DVD への書き込みに役立ちます。

 

 
 
次に示すように、ブックタイプには 4 通りの設定があります。 
自動]: この DVD に最適なブックタイプを、自動的に選択します。
DVD-ROM]: ブックタイプを DVD-ROM に設定します。DVD を複数の DVD プレーヤーで再生する予定がある場合や、お使いの DVD プレーヤーでセルフ書き込み DVD や DVD-、DVD+、または DVD-RW 仕様に関する問題が発生している場合は、この設定を選択します。
物理ディスクタイプ]: DVD に記録されているブックタイプを選択します。
現在のドライブ設定]:レコーダに設定されたブックタイプを変更しません。
 
 
 
バッファアンダーラン
バッファアンダーランとは、内部メモリ(レコーダーなど)のデータフローが中断されることです。バッファアンダーランは、内部バッファへのデータフローが中断されることにより発生

[ドライブの選択]ウィンドウ